The English We Speak
GOAT
EPISODE 210222 / 22 FEB 2021


[要約]

あなたが大好きな映画スターは誰ですか? ミュージシャンやスポーツ選手は? その人たちは素晴らしいですか? それとも史上最も素晴らしいですか? そのことについてフェイフェイとロイは The English We Speak で話をします。

[台本]

フェイフェイ:こんにちは、The English We Speakへようこそ。私はフェイフェイです。

ロイ:そして僕はロイ! 君がここにいてくれてよかったよ、フェイフェイ。僕はとても困っているんだ! ロブがさっきメールを送って来て、こう書かれている。「一生懸命仕事してくれてありがとう、君はヤギだね!」。

フェイフェイ:そのメールは私宛だったのだと思います。私が史上最高だと言うための。人にそう呼ばれるととても嬉しくなります!

ロイ:ヤギと呼ばれるのが好きなのかい?

フェイフェイ:違いますよ、ロイ。GOATは「史上最も偉大な」の頭文字です。だからそのメールは私宛なんですよ。

ロイ:ああ、どうしてロブが僕のことをGOATと呼ぶのか、その方が納得がいくよ。だって僕は彼に1000個以上もビスケットを焼いてあげたのだから。

フェイフェイ:なら、私は彼のために2000個のビスケットをお店で買いましょう。で、それからロブが誰のことを史上最高だと思っているか確かめるのです。間違いなく、誰もが私だと思うでしょう。

ロイ:君はすごく負けず嫌いだね、フェイフェイ! それに、僕はビスケットを焼いたんだ、買ったんじゃない。さあ、例文をいくつか聞いている間に冷静になろう。

[例]

あのサッカー選手は本当に素晴らしい。彼女がボールに触れれば必ず、最後は得点になる。彼女は史上最高だ!

ペリカン・シリーズの新作映画はもう見たかい? 特殊効果も物語も演技も、どれも完璧だ。これこそ史上最高だよ。

友達はエド・シーランが史上最高だと言った。でも私はそれに賛成できるかはっきりしない。彼は私のお気に入りのアーティストではないから。

フェイフェイ:この番組は BBC Learning English がお送りしている The English We Speak で、私たちは「史上最高」という言葉の話をしています。「GOAT」は「史上一番素晴らしい」を縮めたもので、最高だと思う物や人について話す時に使われます。

ロイ:そう。例えばサッカー選手や他の競技のスター選手で、一番だと思う人。その人のことを「史上最高」と呼ぶことができる。

フェイフェイ:自分の意見を述べる方法になりますし、テレビゲームや映画にだって使うことが出来ます。

ロイ:例えば、僕が史上最高だと思う映画は…

フェイフェイ:そのセリフを最後まで言わないでください、ロイ! あなたが好きな映画で良い作品だと思えるものはありません。ましてや史上最高だなんて。

ロイ:なるほど。まぁ、少なくともロブは僕のことを史上最高だと思ってくれた。優しいメールをありがとうと、彼のところに言いに行くとしよう!

フェイフェイ:分かりました、ロイ。じゃあね!

ロイ:さよなら!

[ノート]

ever:今までに、これまで、かつて、過去において

be glad:満足して、うれしく思う
I'm really upset!:(訳に自信なし。声の調子では怒っている感じがしないので。)
upset:取り乱した、うろたえた、動転した、怒った、動揺して、冷静を失って、ろうばいして、腹を立てて、憤慨して
thanks for all my hard work and that I was a goat!:(これ、myとIはロイの意味を指している様子。日本語ならここは「あなたの」「あなたは」のままにしておくと思うけど、英語だとこうなるのか)
goat:ヤギ
be intended for:~向きである、~を対象としている
GOAT:「the greatest of all time」の頭文字で「史上最高の」という意味
acronym:頭文字
All Time:これまでで、史上最も~な、空前の
be meant for:~のために生まれてきた、~のために作られている、~に向いている、~用である、~に向けられている
make more sense:~の方が納得がいく、合点がいく、理にかなっている
make sense:意味をなす、道理にかなう、うなずける、筋が通っている、当然である、つじつまが合う
bake:焼く
see:(ここでは)見てみる、確かめる、調べる
Clearly:疑いもなく、明らかに、はっきりと、明瞭に
competitive:競争心の強い、競争好きな、負けず嫌いの、対抗意識のある
Plus:~に加えて、~とともに、その上、さらに
calm down:静まる、落ち着く、沈静化する
footballer:サッカー選手
truly:全く、本当に、真に
end in:~の結果になる、~に終わる
例文end in a one-sided victory for:~の一方的な勝利に終わる
goal:得点
Pelican series:(架空の作品?)
Pelican:ペリカン
series:連続、シリーズ
special effect:特殊効果
acting:演技、見せ掛け、芝居
perfect:完璧な、非の打ちどころのない、欠点のない、申し分のない、完全な
Ed Sheeran:エドワード・クリストファー・シーラン(英: Ed Sheeran, MBE, 1991年2月17日 - )は、イギリスのシンガーソングライター。『グラミー賞』4回受賞(14回ノミネート)。ルーパーペダルとアコースティック・ギターを駆使し、特徴的なメロディーを奏でることで知られる。2017年、大英帝国勲章第5位を受賞。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
sure:確信して、確信している、自信がある、確かな
agree:同意する、合意する、賛成する承知する、同感である
be short for:~の省略である
best:最良のもの、最も良いもの、最上のもの、最善のもの、最高のもの 
number 1:ナンバーワンの、一番の、一流の、第一の、第1級の
express an opinion;考えを述べる、所見を述べる、意見を言う、意見を表明する、見解を示す
Don't even finish that sentence, Roy! No film that you like could be considered good - let alone the GOAT.:(まぁ訳文のような意味だと思う。evenをどう訳すべきか不明。) 
even:たとえ、でも、すら、さえ
finish the sentence:最後まで言う
sentence:文
consider:考える、見なす、認める
let alone:~はもちろん、~は言うまでもなく、まして~なんて
Right:はい、よし、わかった、了解、確かに、はいでは、さあ、それでは
kind:優しい、親切な、思いやりのある、いたわりの
p09527p8
さりげなくエド・シーランがディスられている。